2025年– date –
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備忘録
🌏 TTの問題は「国際理解」の“勘違い”から生まれている
🌏 国際理解の"誤解"が生まれた背景 戦後の日本では、英語が「国際社会へのパスポート」として扱われてきました。 「英語ができる=教養がある・国際的である」という社会的イメージが形成され、その裏返しとして「英語が苦手=内向き・国際的でな... -
備忘録
🚉 「バラ売り授業」からの脱却を(3/3)💫 第3回 “行動の知”へ ― “できた!”を“次の仮説”につなげる評価デザイン
1.「評価」は終わりではなく、次のステージのはじまり 授業が終わったあと、子どもたちのノートを見ながら「今日も予定通り進んだ」と胸をなで下ろす。 しかし、ふと立ち止まってみると、「本当に子どもたちは理解しただろうか」「わかったつもりで終わ... -
備忘録
🌉「バラ売り授業」からの脱却を(2/3)⭐️第2回 “自分ごと化”を生み出す授業をデザインする
1.「使わせる」ではなく、「使いたくなる」英語学習のデザインを 第1回で、言語習得には次の3つの要素が必要だとお伝えしました。次の3つです。 ① 意味(meaning:何を言いたいのか)② 言語形式(form:どんな形か)③ 言語使用(use:どんな場面でどう... -
備忘録
🍰「バラ売り授業」からの脱却を(1/3)✳️第1回「なぜ使えないのか」
「知っている(知識)」を「使える(技能)」に 「あれほど丁寧に説明したのになぜ覚えられないんだろうか?」 「あれだけ練習したのに、何故話せないんだ?」 そんなふうに思ったことはありませんか。 教材研究をすればするほど、頭の中に情報が積み上が... -
備忘録
🏓 思考のラリーを楽しむ ー 教室に“自然なインタラクション”を生み出すために ー
1.思考を“ラリー”にする授業とは 生徒が「楽しい」と実感する瞬間――それは、教師がリードする独演会ではなく、子どもたち自身が考えを続けていく「思考のラリー」が生まれたときです。 「思考する」とは、唯一の“正解”を探すことではなく、自分なりの“最... -
備忘録
☘️ 子どもたちの心のコップを上向きにするために
🌱 心のコップは、信頼のバロメーター 人間は理屈ではなく、感情で動く存在です。 どんなに教材を工夫しても、どんなに自分では「面白い」と思っていても、生徒が「この先生、なんとなく苦手だな」と感じていたら、その瞬間、心のコップは横倒しに... -
備忘録
🌍 Be the Change × 隗より始めよ
1. 教室から始まる「変化」 授業のあと、若手の先生に尋ねられたことがあります。 「子どもたちに“主体的に学びなさい”と言う前に、私たちは何から始めればいいのでしょうか。」 私は少し考えてから答えました。 「隗(かい)より始めよ、だと思いますよ」... -
備忘録
🍀 生成AIは「仕事をしてくれる便利屋」か?
◆「出力の場」をどうデザインするかが、これからの教育を決める 雑誌 Wedge 11月号の特集「未来を拓く『SF思考』停滞日本を解き放て」に、東京大学薬学部教授・池谷裕二氏の興味深い記事が掲載されていました。タイトルは「生成AI誕生で変わる未来、今こそ... -
備忘録
🍀 学びを動かす”両輪”とは
1.「原因」は共感を生み、「達成」は発見を引き出す 2021年、大修館書店『英語教育』誌で『教師の書く力は授業力と比例する』(2021.4〜2022.3 の連載)を担当した際、私たち執筆チームは、何度もメールやオンラインで協議を重ねました。 その結果、リレ... -
備忘録
💠 「Aをさせたいなら、Bをさせよ」の意味
◆ 違う視点から入ると、うまくいく 授業づくりも、人との関係も、「こうしなければ」と考えてやろうとすると、うまくいかなくなります。 今、L.A.ドジャースの佐々木朗希投手が、劇的に復活したことが話題になっています。 ストレートが160kmを超すスピー...