中嶋 洋一– Author –
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備忘録
🍀OREOをより有効に機能させるために
🍀懇親会の席での話題が"OREO"に 昨年に引き続き、香川大学の留学生と現地の高校生が一堂に会して行われた Kagawa Global Symposium を終えた後、関係者の皆さんと懇親会を行いました。 和やかな席で話題が授業の話に移ったとき、ふと OREO(Opinio... -
備忘録
👓「MECE」で見ると、授業の“弱点”が一瞬で見えてくる
🍀 input–intake–output の「ど真ん中」が抜けていないか 「毎時間、活動しているのに、なかなか定着しない」「書き換えはできるのに、まとまったことが話せない」「結局、文法の指導が中心になってしまう」 こうした悩みは、教師の努力不足でも、... -
備忘録
🍀 浮き輪を外した瞬間、子どもたちは自ら泳ぎ始める(後編)
見方・考え方が自然に立ち上がる単元計画の原則――主体的な学習者を育てるための必須事項とは 前編では、「見方・考え方」が育たないのは教師の努力不足ではなく、授業の入口(単元の設計)で“取り違え”が起きているという話を書きました。 後編は、その“取... -
備忘録
🍀「浮き輪」を外した瞬間、子どもたちは自ら泳ぎ始める(前編)
⭐️「見方・考え方」の正体とは? 「学習指導要領の“見方・考え方を働かせる”ことが大事だ」 そう言われるたびに、なんだか居心地が悪く感じてしまう。現場では、こんな声をよく耳にします。 「結局、何をすればいいんですか?」 「“主体的に... -
備忘録
🍀「お疲れさま」で終わらなかった学校で起きていること
🍀「テストなのに、楽しみです」 研究発表会が終わった直後は、どの学校でも少し肩の力が抜けます。 準備に追われ、本番を迎え、無事に終わったという安堵感。 しかし、本当に問われるのは、その「後」です。 研究は、終わった瞬間から価値を失う... -
備忘録
🪔「青年は教えられるより、刺激されることを欲する」(ゲーテ)
1.説明しているのに、教室が動かない瞬間 黒板には今日の目標。スライドもプリントも整っている。教師は丁寧に説明し、言いよどみもない。 それでも、教室は静かです。 「わかった人?」と問えば、多くの生徒は黙って手をあげる。 しかし、手を下ろすと沈... -
備忘録
📅 授業で必要なのは「To Do リスト」ではなく”カレンダー”
■ なぜ、To Do をこなしても授業が楽にならないのか 教師の仕事は増えています。そして、冷静に見てみると、多くの先生方はTo Do リストに書かれた仕事を、実に誠実にこなしています。 それでも―― 授業は楽にならない。 むしろ、年度が進むほど、余裕がな... -
備忘録
💠 TT授業の本質は「餅つきの水返し」(まとめとして)
「水返し」の意味とは? T授業の本質は「餅つきの水返し」です。 餅つきでは、力強く杵を振るう「つき手」が目立ちます。 しかし、実際に餅の出来を左右するのは、もう一人の存在―「返し手」です。 「返し手」は、餅の状態を見ながら水をつけ、 「つき手」... -
備忘録
💦 涙が出るほど感動したTT授業に共通していたこととは(福岡市の授業視察より③)
💠 高級なオペラの舞台のように、子どもが“主役”になったとき 「感動の涙が出ました。まるで高級なオペラの舞台を見ているようでした。」 福岡市立三筑中学校・上野正純先生、福岡市立原中央中学校・松田由紀子先生のTT授業を見学された、神戸市立... -
備忘録
✳️ TTは「教科書」や「文法」ではなく「関係性」から始まる
◆ 若手教師の実話が教えてくれる、TTのつまずきの正体 これは、ある若手英語教師(教師経験3年)の言葉です。 「英語を話すのは苦手ではありません。しかし、授業になると、どうしても Q&Aのやり取り で止まってしまうんです。まして、TTの授業になる...