中嶋 洋一– Author –
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備忘録
🍀流れを読むとは(3/5)
第3回 見ていないようで、見ている 長良川の夜は、見えないものの方が多い 前回、「待つとは何か」ということを書きました。 鵜は自分で流れに入り、自分で潜り、自分で魚を追います。 その姿を見ながら、私は「待つ」という言葉について考えていました... -
備忘録
🍀流れを読むとは(2/5)
第2回 操るのではなく、支える 鵜飼を見ていて、もう一つ気づいたことがあります。 以前は、鵜匠という仕事を、 鵜を巧みに操る仕事だと思っていました。 しかし、実際は違いました。 鵜匠は、縄を強く引かず、 鵜が流れに入る余地を残していました。 鵜... -
備忘録
🍀流れを読むとは(1/5)
第1回 鵜を動かしているように見えて、鵜匠が見ていたのは“川”だった 私が見ていたもの 5月16日、大学時代の同僚と名古屋で落ち合い、 岐阜へ向かいました。 目的は、長良川の鵜飼です。 前回訪れたのは30年ほど前でした。 久しぶりに乗った観覧船は新... -
備忘録
🍀「苦しくなる」のは、全部を“別々”に見ているから(3/3)
第3回 「単元計画」は、“最後の授業”から逆算する Project をゴールにすると、「軽重」が見えてくる 「単元計画を立てるのが苦手です。どうしたらいいのでしょうか」 多くの若い先生から、そう質問されます。 よくよく話を聞いてみると、 彼らが最初に考... -
備忘録
🍀「苦しくなる」のは、全部を“別々”に見ているから(2/3)
第2回 「バラバラ」に見えるのは、"つながり”で授業を設計していないから Can-Do・帯活動・評価が一本になる瞬間 「定期テストの作り方がわからない」「Can-Doが形だけになる」「帯活動がマンネリ化する」「パフォーマンス評価が発表会になる」 現場では... -
備忘録
🍀「苦しくなる」のは、全部を“別々”に見ているから(1/3)
第1回 「終わらない」のではない。教師自身が、“全部を同じ重さ”で抱えている 授業が苦しくなる本当の理由 「教科書が終わらない」「ライティングの時間が取れない」「パフォーマンス評価まで辿り着けない」「Can-Doも帯活動も、やることがたくさんあっ... -
備忘録
🍀橋本帆乃香選手のプレーが教える、“慣れ”の怖さ
「毎回、同じように進む授業」が、生徒の思考を止めていく 「毎回、ほぼ同じ流れで授業をしている」教師が8割いた ある研修会で、 「授業の進め方」について次のようなアンケート結果が紹介されました。 「毎時間、ほぼ同じ流れで授業を進めている」 と答... -
備忘録
🍀きちんと教えているはずなのに、なぜ英語が身につかないのか ― “頭に残る英語”を生む授業への転換 ―(2/2)
第2回 英語は、「後ろに情報が加わる言語」― チャンクで「前から理解する力」を育てる ― 「教科書を進めること」が目的になっていないか 英語の授業を拝見すると、多くの教室で、 「教科書の本文を音読する」「新出文法を説明する」「ワークシートで練習... -
備忘録
🍀きちんと教えているはずなのに、なぜ英語が身につかないのか ー “頭に残る英語”を生む授業への転換 (1/2)
第1回 英語は、「動詞の後ろ」で世界が動いている ― 「文型」を教える前に、育てたい感覚 単語は知っている。意味も分かる。ところが、並べると崩れる 英語の授業を見ていると、よく次のような場面に出会います。 単語は知っている。意味も分かる。音読... -
備忘録
🍀見えているものに、私たちはだまされていないか(3/3)
【第3回】なぜ、「戻す」と力になるのか ― 思考がつくる学びと学校文化の循環 ― 第2回では、授業や協議会が、「うまくいった」で止まってしまう危険について考えました。 発表が途切れない、時間通りに終わる、活動が成立する。 それ自体は悪いことではあ...