中嶋 洋一– Author –
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備忘録
📓 「研究授業」をやりっぱなしにしないために
💠 研究授業で緊張しないために 多くの人の前で授業を公開したという経験は、誰もがお持ちだと思います。 私自身、埼玉の中学校、富山の小学校、そして中学校で100回ほど授業を公開しました。また、今まで、全国で 500人以上の方の研究授業を参観し... -
備忘録
🛟「技能」の空洞化を招かない指導とは
◆ 2011年の『指導と評価』の特集で問題提起したこと ここにご紹介するのは、『指導と評価』(日本教育評価研究会、2011年4月)に書いたものです。 読まれて、何に気づかれるでしょうか。 2009年にフィンランドの学校を訪問し、衝撃を受けて帰国し、それか... -
備忘録
😀「ありがとう」が溢れる学校づくりを
🌱 生徒が立ち上がるとき ― 小矢部市あったかプロジェクト 毎年、全国の学校から依頼を受けて、小学校6年生や中学校3年生を対象に「キャリア教育」の講演をしています。 令和7年8月28日(金)、私は富山県小矢部市のクロスランドおやべ・メイン... -
備忘録
🍀「3つで示す」とわかりやすい
◆「3」という数字の不思議さ 皆さんは、こんな表現を耳にしたことがありませんか? 松竹梅、優良可、金銀銅、和洋中、陸海空……。 昔から、ものごとは「3つ」に分けて語られることが多いようです。 3つに整理するとリズミカルで覚えやすく、頭にも残りや... -
備忘録
🪞 子どもを惹きつける3つの要素とは?
🪞 なぜ、吸い込まれてしまうのか 「中嶋先生のお話は吸い込まれてしまいます。どのように訓練されたのですか?」 よくそのようなことを聞かれます。そんなとき、私は「次の3つを大切にしています」と答えています。 ⚫︎ 胸の奥から湧き出る... -
備忘録
🌱 教師が「英語を使う」ということの本当の意味
📍 教師も生徒と同じ「学習者」 「学習者の英語力を高めるには、教師が英語を使って授業をすることが不可欠だ」──よく言われることです。でも、ここには少し誤解もあるように思います。 それは、教師が「英語で指示をする」、「英語を使って説明を... -
備忘録
🚃「現在進行形」(language usage)を教えるのか、それとも「使われる場面」(language use)に気づかせるのか
◆ 実際に「活用」できるのは、本質を知っている学習者だけ 中1の教科書に「現在進行形」が出てきます。 教師は、目的・場面・状況を考え、「校区の小学校6年生に向けて学校紹介をしよう」という活動を仕組むことがあります。その中で「現在進行形を使って... -
備忘録
🧭 筋を通すためには、“地図”と”羅針盤”を用意すること
◆ わかったつもりの危うさ 国語辞典で「定義」を確かめることは、地図を広げ、羅針盤で正しい方角を確認しながら前へ進むのと同じです。曖昧な理解のまま航海に出れば、やがて「おや?おかしいな」と迷走してしまいます。 「自主的」と「主体的」の違い 「... -
備忘録
🤖 「鉄人28号」がなぜ特別なのか
◆ 懐かしさを呼び起こす存在 皆さんは、「鉄人28号」をご存じでしょうか。この問いに「おっ、懐かしいな」と思われた方は、きっと60歳以上の方ではないでしょうか。 どの世代にも、その時期に夢中になったヒーローやキャラクターがいます。 機動戦士ガンダ... -
備忘録
📕「知識」と「技能」をつなぐ授業とは?
◆「実践的」と強調された平成の授業観 平成の学習指導要領では、「コミュニケーション能力」をわざわざ「実践的コミュニケーション能力」と言い換えていました。それほどまでに、現場では英語でやり取りをする言語活動が少なく、教科書を教え込む授業が主...